しこりん
ブログって現実とネット世界をわけて、現実のお付き合いの人には、なるべく知られないようにしてやるもんだと思ってました。
はい、私は、どちらかというとプライベートの友達に読んで欲しくて日記を書いてます。
プライベートの友達とどうしたとか、今日こんな事あったよーとか、昔こんなことあったよー、今こんなこと思ってるよー、なんてのを知ってもらいたいのです。
かまってちゃんなので。
なので、LINEのタイムライン機能のヘビーユーザーだったのだけど、現在、よんどころ無い事情があり、ブログを利用させてもらってる。簡単に言うと『一時的に元会社の人たちにコメントをもらうとまずい状況になったから』である。これには深ーい事情がある。お察しいただきたい。
なるべく『私はここだ』というのをアピールするため、LINEアカウントの 【お皿こうじ×中村誘導坊】の名前もそのままタイトルに使ってる。不特定大多数に読まれてしまうが、それもまた一興。プライベートの友達からの反応も、もちろん欲しい。ネット世界の住人から反応も大変ありがたい。
プライベートの友達にもこのブログのURLを教えている方には、LINEのタイムラインに投稿をしないその事情も話している。もしもプライベートの友達でこのURLを教えてない人たちがこのブログを見て『あ、このブログのお皿ってあいつだ!』『お皿なにやってんの?』って気付いたらまごまご覗き見してる後ろめたさなどを隠さずに『お皿?俺だよ』『もしかしてお皿?私だよ』って声をかけてくれると結構喜ぶから、是非声かけてね。
さあ、本題。前述からわかる通り私はプライベートの友達に向けて『私はこんなことを考えてる。お前らかまってくれ』とブログを書いてる。
昨日しこりんと会った。
ネット世界の人たちには『ファッ?しこりん?』とか思うかもだが、気の合う友達の1人だ。ネット世界で本人に断りもなく実名を出すと怒られるでしょ?だからあだ名で呼ぶ。
あ、しこりん、読んでたら昨日はありがとう。楽しかったです。
しこりんは前職の後輩くんで、ありがたい事に声をかけるとだいたい遊んでくれる。私が在籍中はサバゲー沼に引きずり込んだり、一緒に駄菓子を買いに行ったり、いたずらに甘んじてひっかかってくれたり、おおよそ36歳と思えないようなお皿に付き合ってくれている、神のような人である(年下)
私の友人には彼のような人たちが沢山いる。彼らの様な私の面倒をみて遊んでくれる人たちを、私は総じて『保護者』と呼ぶ(大体年下くんや年下ちゃん)
昨日もご飯食べようって言ったらすぐに来てくれた。某びっくりさせるロバのハンバーグレストランでご飯食べて、某星型のでっかい公園を運動がてら歩くだけの低予算おしゃべり会におさまった。私のお財布事情を考慮してくれてこのようになった。本当は私も、おそらくしこりんも、大好きな肉でも焼いて、溜まった鬱憤をカラオケにでもぶつけたい所であるが、私のお財布が寂しがってるのを、私もしこりんも見てられなかったのだろう。
それでも時間はちゃんとつぶれるし、ずっとしゃべってるからすごい。
夜の11:00ころ帰宅。楽しかった。
この日記にオチはないよ。
強いてオチをつけるなら彼のあだ名の由来を説明することくらいだが
......
訴えられるのでやめとく。
しこしこりん、いつもありがとう
おっと、誤字った。
テレビを消す
我が町はイナカである。
駅前は大体夜の9時を過ぎると静かだ。お店なんかもまだ営業はしてるのだが、人通りは少ない。
駅前から小走りで5分くらいの所に住んでるアパートがある。言うまでもなく静かだ。
今日は風が強かった。いつも夜は近くにある往復約3.5キロくらいの橋をジョギングするが、今日は日中暑かったし、夜は風がごうごうと吹いていたのでサボった。
ドラクエやったり、飽きたらhuluで名探偵モンクを見る。名探偵モンクのようなコメディタッチの一話完結の海外ドラマが昔から好きだ。安心感がある。
夜10時頃、疲れてきた。そういえばテレビもプレステ4も帰ってきてからずっとつけてる。ご飯時もソーメン食べながら孤独のグルメを見て「ポパイベーコンうまそうだなー」とか見てた。
プレステ4の電源を落とす。テレビもまわしてみたけどイマイチ見たいのもない。テレビも消す。
静寂。
冷蔵庫のモーター音がする以外は静寂。
暑いので開けてた窓の外から『りりりりりり...』と虫の声がする。
イナカだから駅の近くのアパートといえど、向かい側には空き地がある。きっとそこから声がするんだろう。
『りりりりりり...』
『いいじゃないか』
私は孤独のグルメの、松重豊演じる井之頭五郎のようにそう思った
アパートを出て、階段を降り、虫の声でも聴きながら少しは歩こう。
私は散歩することにした。
アパートを出てすぐ
気づいてしまう
私を外に引っ張り出したきれいな虫の声はアパートを出てすぐのゴミ捨て場から聞こえてることに。
なんかやだなぁ
もう夜なので、ぐるりと10分ほど歩いて、私はアパートに戻った。
ゴミ捨て場からまだ
『りりりりりり...』ときれいな声が聞こえる
部屋に入る。
外が涼しかったぶん部屋が暑い
外から虫の声
うるさい
お皿こうじ
名前の「こうじ」で呼ばれることよりも、名字で呼ばれることの方が多い。
社会人だからっつーよりも、学生時代から名字の響きの感じから、名字で呼ばれることが多い。
でも、名字はあんまり好きじゃない。
ある時、つい最近、元職場の先輩が名字の響きから、お皿こうじと呼んだ。
名字をちょっと変えただけだが、その響きにひそむ『毒』が私を虜にした。
お皿こうじ
素晴らしい
お皿こうじ
かっこいい
お皿ってかっこよかったんだな
しかし、人にあだ名としてお皿って呼ばれるのはなんか混乱を招くような気がする。
後輩に『お皿って呼んでね』って言うとアホだと思われるし、次の日から何を言っても冗談だと思われるのは嫌だ
せっかくお気に入りの名前が出来たのに...
しかたないから、しばらくはここで使おう
あ、コージって呼ばれるのが一番好きです。
でもせっかくなんで、ここでは、お皿って呼んでね
それでは今日はこの辺で
おさらば
姪からおばあちゃんへの手紙は私の息子へ対する不満
登場人物
私の母
私の姪(妹の二女。小学一年)
私の息子(中学一年)
「おばあちゃんへ
きょう○○○(私の息子)がきてくれたけど『おれはほんものをもとめてるんだ』といって、でんきをけしていきました。ひどいとおもわない?おへんじまってます。
△△△(姪)」
謎
LINEのアカウント名
ちょっと前に、おかんとLINEでメッセージのやりとりをしてた。
内容はなんだったけな?たしかお互いの予定を交換して、なんかどっちが何するとかあんまり覚えてないや。
メッセージをやりとりしてるとおかんが怒り出した。
「LINEのアカウント名やめろ!すげえムカつく!」
どうやらiPhoneのロック画面にメッセージが届いた時の私のアカウントについてる名前が癪に障ったらしい。
ホラ、メッセージ届くとロック画面に吹き出しが出て
『○○○(名前):△△△△△△△△(メッセージ)』
って表示されるでしょ?アレですよ。
唐突すぎるおかんの怒りに私もムッとしてそれからしばらく険悪でした。
その頃のアカウント名は
『家で寝てたい』でした。
おかんはこれに対して
「私だって家で寝てたいよ!!」
と怒ってきたのです。
おかん...
多分私も悪くないけど
ごめんね
おかんとはその何日か後にちゃんと仲直りしました。
私は今でも家で寝てたい時があるのはおかんにヒミツにしてます
あ、内緒ですよ
おやすみなさい
コンビニのご婦人
お昼。
食パン。
買い置きが少ないのでコンビニへ。
レジで並ぶ。
すぐ前には派手なおばちゃま。
別段気にもせず食パン5枚入り(118円)をぶら下げて私は自分の番を待った。
おばちゃまの番。コンビニ弁当とコーヒーをレギュラーサイズで2個注文。
レジの女の子。いつもの調子でいらっしゃいませから手際よくぴっぴっぴとしてお弁当をあたためるかおばちゃまに聞きお弁当をあたためる。
レジの女の子「○○○円になりまーす」
おばちゃまお金を支払ってコーヒーのカップを2個受け取り、あたためられたお弁当の入った袋を覗いて
「おいしそう」
そう言ってコーヒーを淹れに入口のコーヒーメーカーの方へ。
「おいしそう」
気になる
私は自分の会計の間、頭の中でずっとその言葉と光景を反芻してた。
「おいしそう」
思えばコンビニ弁当に対してほとんど思ったことは無いかもしれない。
おばちゃま、なんかありがとう。
食べ物のありがたみを再認識したような気がするよ。
でも、なんか変だから私は思うだけにしよう
たまたま近くを寄っただけ
用が済んでまだ午前中。
他にやることもないし約束もない。
友達の家の前を通る。
車がとまってる!
会いたいでござる
「いやあ、家の前通ったら車とまってたからさー、お茶でもどうかなって思って」という言葉とセブンイレブンのコーヒーを用意してチャイムを鳴らしたいが、友達も社会人、『これから仕事だ(用がある)から』とか言われたらどうしよう。コーヒー渡して「あ、そうなの?じゃあコレ持って行って!」ってコーヒーだけ渡すのもマヌケ爆発だし。
でも、友人は割とノリいいし『15分だけなら』とか言ってくれるかも!私もそれならそれでいいのだが、15分経ったのに、まだおしゃべりしたくて帰りたくなくなったらムラムラ寸止めで午後から窓の外の雨を見てユーウツになりそうたしなぁ。
結局遠慮してしまって通り過ぎる。家に帰ってからせめて電話して「今近くなんだ。コーヒー買ってったら付き合ってくれる?」とか言えばよかった。と、気づき窓の外の雨はやっぱりユーウツ。それどころかチャイムも鳴らさなかった事も後悔し始める。
コーヒーは1人分。うまい。